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休養・心の健康

心の健康は、生き生きと自分らしく生きるための重要な条件である。具体的には、自分の感情に気づいて表現できること(情緒的健康)、状況に応じて適切に考え、現実的な問題解決ができること(知的健康)、他人や社会と建設的でよい関係を築けること(社会的健康)を意味している。この他、人生の目的や意義を見い出し、主体的に人生を選択すること(人間的健康)も大切な要素である。
 健康日本21ではこのように生活の質に大きく関係する心の健康づくりを、課題として取り上げている。
 心の健康には、個人に備わっている資質や能力だけでなく、からだの病気、社会経済状況、人間関係など多くの要因が関係している。なかでも、からだの状況と、心の状況が強く関連していることは重要である。例えばストレスが強くかかっている状態では風邪にかかりやすくなることが証明されている。
 心の健康を保つためには、多くの要素があり、適度な運動、バランスのとれた栄養・食生活は身体だけでなく心の健康においても重要な基礎となるものである。また、十分な睡眠や、ストレスと上手に付き合うことが重要であり、このように日常生活すべてが心の健康に関係する。
 また、うつ病は心の病気のうち代表的なものであるが、程度の差はあるがかなり多くの人がかかる可能性を持っている精神疾患であり、適切な対応が重要である。

基本的な考え方

 健康そのものが総合的なものであることを考慮すると、身体的な健康と心の健康の両方を視野に入れた全人的な働きかけが有効である。そのためには、人間の生活全体を視野に入れて、行動や習慣がどのように成り立っているのか、などの背景を良く理解し、この知識に基づいて働きかけの方法を考えることが重要である。これは自分自身の健康を考えるのにも重要である。
 もう一つは、うつ病などの心の病気への対応であるが、このような病気には有効な治療方法が確立しており、できるだけ早期に専門医と相談し、治療を始めることが重要である。心の不調は自覚していないことも多いので、周囲の人が早く気が付いて専門医療につなげることが重要となる。また、身体の不調を訴えて一般診療機関を受診することも多いので、医療における連携も重要である。


休養

 休養は、疲労やストレスと関連があり、二つの側面がある。一つは「休む」ということで、仕事や活動による疲労を回復し、元の活力ある状態に戻すという側面であり、もう一つは「養う」ということで、鋭気を養い、身体的、精神的、社会的な能力を高める、というものである。
 休日をごろごろと休むだけでなく、趣味やスポーツ、ボランティア活動など積極的に取り組むことが求められる。


ストレス

 さまざまな面で急速に変化している現代は、ストレスの多い時代である。この変化に対応するために起きる緊張状態がストレスに対する反応であり、誰にでも起きることだが、過度にストレスが続くと精神的な健康や身体的な健康が影響を受けることになる。「平成八年度健康に関する意識調査(財団法人健康・体力づくり事業財団)」によると「調査前一か月間にストレスを感じたか」という質問に当てはまると回答した人は、対象者の五四・六%に上っている。
 ストレスへの対応としては、「一人ひとりがストレスに対応できる能力が向上すること」、「一人ひとりをとりまく周囲の人(家族、友人、同僚など)のサポートが充実すること」、「ストレスの量を工夫して軽減するような社会にすること」などがあげられる。
 一人ひとりが取り組むことのできる具体的な方法としては 1 ストレスの正しい知識を得ること、 2 健康的な睡眠、運動、食習慣によって心身の健康を維持すること、 6 自分自身のストレスの状態を把握できるようになること、 4 リラックスできるような技術を身につけること、 5 ものごとを現実的で柔軟にとらえること、 6 自分の感情や考えを上手に表現できるようになること、⑦ 時間を有効に使ってゆとりを持つことができるようになること、 ⑧ 趣味や旅行などの気分転換を図る、などさまざまなものがある。これらは、どれも身近なものであり、少しずつでも取り組むことで効果が期待できるものである。
 ところで、「ストレスを発散するために酒を飲む」、「過食する」、「たばこを吸う」など、ストレスが不健康な生活習慣の言いわけに使われることがある。実際に、生活習慣の改善を目指して取り組む際には、ストレスなど精神的・心理的な状況を視野に入れることが必要であると言われている。ここでも、身体的な健康と、心の健康を総合して考えなければいけないことが現れている。


睡眠

 睡眠が十分にとれないと、考えがなかなかまとまらず、感情も不安定になりがちになるなど、心の健康に大きく影響するため、重要な要素として取り上げている。
 また、心の病気になった際の症状の一つであることも重要な点である。前述した「平成8年度健康に関する意識調査」によれば、23.1%の人が何らかの睡眠障害を訴えており、身近な課題であるといえる。
 睡眠障害の原因としてはストレス、ストレスへの対応能力の不足、運動不足、睡眠に関する知識の不足などが指摘されている。最近発表された、睡眠障害を訴えている高齢者を対象とした研究では、「眠いときだけ床に入る」、「十分に眠れなくても毎朝同じ時間に起きる」といった生活指導を受けた人と、睡眠薬を投与した人では改善効果が変わらず、指導を中断しても効果が持続することが示されおり、日常生活における配慮だけでも大きな効果が期待できる。


心の病気

 心の病には、精神分裂病、躁うつ病、人格障害、薬物依存、痴ほうなどさまざまなものがある。そのなかでも、現代のストレス社会ではうつ病が大きな問題となっている。世界の人口のうち三から五%がうつ病であるとの報告もあり、うつ病は一般に考えられている以上に広く認められる心の病である。
 うつ病は感情、意欲、思考、身体のさまざまな面に症状が現れる病気であり、早期に発見されて適切な治療を受ければ、大部分が改善する。しかし、患者の多くは自分の状態をうつ病から生じている症状であるとは捉えることができず、うつ病の治療を受けていないのが現状である。従って、一般の人びとや医療関係者がうつ病の症状や治療についての正しい知識を持つことが重要である。また、うつ病患者が精神科以外の診療科を受診することが多いので、多くの医療関係者が精神疾患に関する知識を持ち、適切な治療を導入できるようになることが重要である。


自殺

 最近のわが国の自殺者は、年間24,000人から25,000人程度で推移していたが、1998年には一挙に3万人を越え、1999年もこの水準が続いている。この数は交通事故死者数の約3倍にも上るので、健康課題としても重要であると考えられる。
 自殺を予防するための取り組みとしては、 1 自殺が生じる前に対策を講じて予防すること、 2 生じつつある自殺の危険に対して介入して、自殺をくい止めること、 6 不幸にして自殺が生じてしまった場合、残された人びとに対する影響を少なくすること、があげられる。
 米国空軍が行った自殺予防対策の効果が発表され、他の陸海軍に比べ、自殺者の減少効果がみられている他、わが国でも地域における自殺予防プログラムの実践を通じて、予防活動の有効性が示されている。


おわりに

 心の健康は、多くの人が関心ある課題となっている。身体の健康づくりと同様、身近に取り組める課題も多いので、多くの方にそれぞれの心の健康を考えていただきたい。

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